このページの目次
パソコンのスリープ機能を無効にするための設定です。
自分の場合は、自動処理などを動かしたり、外出先からもアクセスしたいので、
途中でスリープされると困ります。
また、動画編集のような、処理に時間のかかるデータを扱っているときにも、
途中で止まって、また最初から。
なんていやですよね。
そういう時にはスリープ設定を無効にしましょう。
スリープ設定を無効にする
自分の場合、ディスプレイの電源は切り、スリープはしない設定をしています。
- Windowsメニューから設定をクリックする。
- 「システム」、「電源とスリープ」を順にクリックする。
- 画面の電源を切る設定は好きなように変更して、スリープはなしに設定する。
このように設定すると、画面は消えますがPC自体はロック画面になりません。
また、ノートパソコンの場合には、バッテリー駆動時と電源に接続時で挙動を変えることができますので、そのあたりもご注意くださいね。
この辺りはお好きなように設定してみてください。
Windows Helloをお使いの場合
実は、この設定に気づくまですごく時間がかかりました。。。
ノートパソコンなどでWindows HelloがONになっていると、画面が消えた時にロック画面に遷移(移動)してしまいます。
Windows Helloというのは何かといいますと、生体認証でログインするための仕組みです。
たとえば、指紋認証や顔認証などがWindows Helloで設定できます。
Windows Helloの解除自体は簡単です。
- Windowsメニューから設定をクリックする。
- 「アカウント」、「サインインオプション」を順にクリックする。
- Windows Helloの項目にある、解除をクリックします。
これでWindows Helloを解除出来たので、画面が消えてもロック画面にならない設定が完了しました。
以上で、スリープしないマシンの完成です。