【MacOS】画面を撮影する。スクリーンキャプチャ

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パソコンの画面を撮影することをスクリーンキャプチャやスクリーンショットと呼びます。

スクショとか言いますね。

画面撮影する方法について説明します。

画面撮影は一般的に、スクリーンキャプチャや画面キャプチャと呼びます。

スクリーンキャプチャの方法としては、

  • 画面全体を撮影する
  • 画面を部分的に撮影する
  • ウィンドウを撮影する
  • メニュー項目を選択した状態で撮影する
    グラブ.appを使って撮影する(タイマーでキャプチャ)

があります。

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画面全体をスクリーンキャプチャする

デスクトップにキャプチャを保存する

画面全体の場合は、簡単です。

commandshift

を、同時に押します。

このショートカットを入力すると、“カシャッ”と音が鳴り、デスクトップに .png画像が作成されます。

クリップボードにスクリーンキャプチャを保存する

この方法ではデスクトップには保存されず、コピー&ペーストで使用できるクリップボードという中に保存されます。

クリップボードに保存すれば、他のアプリケーションなどにそのままペースト出来て便利かもしれません。

controlcommandshift

を、同時に押します。

指つりそうですね。

このショートカットを入力すると、“カシャッ”と音が鳴り、ペーストすることで画像が表示されます。

画面を部分的にスクリーンキャプチャする

デスクトップにキャプチャを保存する

画面全体の場合は、簡単です。

commandshift

を、同時に押します。

そうしますとカーソルが十字カーソルに変わりますので、撮影したい範囲を選択します。

範囲選択してマウスボタンを離すと、“カシャッ”と音が鳴り、デスクトップに .png画像が作成されます。

スペースキーを使う

ショートカットを押しマウスで範囲を指定しますが、範囲が少しずれた場合には移動したいですよね。移動したい場合にスペースキーを押し続けたままマウスを動かせば、放すまで撮影されません。

詳しく説明すると、

  1. ショートカット(commandshift)を押す。マウスカーソルが十字カーソルに変わります。
  2. 範囲を選択する。マウスボタンは押したままにしてください。
  3. スペースキーを押したまま、マウスカーソルで左上の位置を合わせる。スペースキーとマウスボタンは、どちらも押したままにしてください。
  4. 位置が決定したらスペースキーを放し、撮影サイズを指定したらマウスボタンを放す。

です。結構使えると思うので、覚えておいたほうが良いかと。

クリップボードにスクリーンキャプチャを保存する

この方法でもデスクトップには保存されず、コピー&ペーストで使用できるクリップボードという中に保存されます。

クリップボードに保存すれば、他のアプリケーションなどにそのままペースト出来て便利かもしれません。

controlcommandshift

を、同時に押します。

このショートカットを入力すると、“カシャッ”と音が鳴り、ペーストすることで画像が表示されます。

またこちらでも、スペースキーを利用した位置調整が行なえますので、身につけてみてください。

ウィンドウをスクリーンキャプチャする

デスクトップにキャプチャを保存する

commandshift

を、同時に押します。

そうしますとカーソルが十字カーソルに変わりますが、ここからが先程とは違い(マウスボタンはまだ押しません)、次のショートカットを入力します。

スペースキー

スペースキーを押すと、十字カーソルに変化したアイコンが、さらにカメラカーソルに変わります。

ここで撮影したいウィンドウを選んで、マウスボタンをクリックします。

ちなみに背面にあるウィンドウでも、なぜか撮影できます。

マウスボタンを離すと、“カシャッ”と音が鳴り、デスクトップに .png画像が作成されます。

メニュー項目を選択した状態で撮影。グラブ.appを使ってスクリーンキャプチャする

OS標準の「グラブ.app」を利用してスクリーンキャプチャする方法です。

たとえば、

  • マウスアイコンを入れて撮影したい
  • メニュー操作中

などでスクリーンキャプチャしたい場合には、このアプリを使用します。

環境設定

ここでは表示するアイコンを選択します。

  1. メニューの「グラブ」→「環境設定」を選択する。
  2. 好きなアイコンを選択して、ウィンドウを閉じる。

使用方法

使用方法は、メニューの「取り込み」→「タイマーで画面全体」を選択します。

他の項目については、OS標準のショートカットと同じですので、わざわざアプリを起動して使わないですし、「グラブ.app」でスクリーンキャプチャをする場合には、「タイマー撮影のみ」で考えると良いでしょうね。

まだボタンは押しません。ボタンを押すと10秒後に撮影されます。

あせってしまわないように、アプリケーションを前面に表示するなどの準備したら、ボタンを押します。

10秒以内にキャプチャした操作をした状態で、“カシャッ”と聞こえるまでは、そのままストップ(静止)してください。

スクリーンキャプチャが「グラブ.app」に表示されますので、保存します。

スクリーンキャプチャをキャンセルする

途中でやめたくなったり、スクリーンキャプチャの最中に突然の電話が鳴ってしまう。

など、作業の集中を阻害する要素は、起こりやすいものです。

その場合にはスクリーンキャプチャをキャンセルしましょう。

ショートカット(と言いますか1ボタンのみ)を押します。

escキー(エスケープキー)

です。

これでキャンセルになります。

自分は作業中断した時、どこまで作業したのかを思い出すのに時間がかかりますけれどね。

途中で作業を止められるのはイヤなものです。

「グラブ.app」の場合は、キャンセルボタンを押します。

まとめ:画面を撮影する。スクリーンキャプチャ

ショートカットのみ最後にまとめておきます。

  • 画面全体を撮影する:commandshift
  • 画面を部分的に撮影する:commandshiftスペースで位置調整可能)
  • ウィンドウを撮影する:commandshift、その後スペースキーを押す。
  • メニュー項目を選択した状態で撮影する:グラブ.appでタイマーを使いスクリーンキャプチャする

その他の操作としては、

  • スクリーンキャプチャをキャンセルする:escキー(エスケープキー)
  • スクリーンキャプチャをクリップボードにコピーする場合:controlcommandshiftのように、controlキーをプラスします。

でした。

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